検査項目のご説明

カプセル内視鏡

検査の目的

口からファイバースコープを挿入する内視鏡とは異なる、カメラ付のカプセルです。これまでの内視鏡では行き届かず観察の難しかった、小腸などの内部の様子もわかります。

検査結果の見方

カプセル型内視鏡には超小型カメラとバッテリーが搭載されていて、消化管内部を移動していきます。消化管内部の撮影画像データは無線を使って送信され、体外の受信機で受信します。その撮影画像をもとにポリープやがんの診断をおこないます。 薬のカプセルよりも少し大型です。

見つけられる病名

胃ばかりでなく、小腸のがん、ポリープなどの観察にも有効とされます