検査の目的
血液全体に対する赤血球の割合です。 血液の濃度を表す値で、貧血や輸血の必要性を調べます。
 
			
							
		 
	
		
血液全体に対する赤血球の割合です。 血液の濃度を表す値で、貧血や輸血の必要性を調べます。
| 要受診 | 要注意 | 基準値 | 要注意 | 要受診 | 
| 男性35.3以下 女性32.3以下 | 男性35.4~38.4 女性32.4~35.4 | 男性38.5~48.9 女性35.5~43.9 | 男性49.0~52.8 女性44.0~46.9 | 男性52.9以上 女性47.0以上 | 
(単位:%)
赤血球やヘモグロビンと密接な関係にあるため、影響を受けやすいのが特徴です。また、一日のうちでも、朝・昼・夜で数値が変動しますので、検査のたびに測定のタイミングを合わせると、結果を比較しやすいでしょう。
【基準値以下】
鉄欠乏性貧血、腎不全など
【基準値以上】
真性多血症、脱水、ストレスなど